5/9新着｜癒しのバイカラーフローライト

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

こんにちは❗本日の新着商品は「バイカラーフローライト」です。

バイカラーというのは、一つの結晶に2つの色が入っているもので、フローライトにもよく見ることができます。色の変化する部分がハッキリと分かれていて、山の形に見えるものはファントムフローライトとも呼ばれたりしますよ。

今回は、9ミリから11ミリのブレスレットを4本ご用意しました。

パープルとグリーンを基調とした落ち着いたカラーの品たちです。それぞれにパープルとグリーンの割合が異なり、どれも個性的ですけれども、あなたはどのタイプがお好みでしょうか？

フローライトはモース硬度が4ととても低いので、クォーツ系(硬度7）を初めとする他の石との重ね付けはオススメできませんが、9ミリから11ミリのサイズ感なら1本で充分楽しめますね。

柔らかな光を通すフローライトはとても癒される石です。

私も大好きな石のひとつフローライト。

ぜひ、オンラインショップをチェックしてみてくださいね。

5/9 21時に登場します

フローライトとは

「世界で最もカラフルな石」と言われ、微量な元素を含むことによってパープル、グリーン、イエロー、ブルーなど、すべてのカラーが揃う石でもあります。硬度が4ととても低くて傷つきやすく、特定方向だけに割れやすい性質 (劈開)があるため、加工は困難を極めます。1粒の結晶の中で色が異なるバイカラーやトリカラーのものも見られるので、カットを工夫すれば、カラフルな縞模様を楽しむこともできる石です。光の分散が非常に少なく、光がほぼそのまま透過する性質をもっていることから、高い純度で無色透明の人工結晶が作られていて、カメラの高級レンズとしても活用される鉱物です。

フローライトの名前の由来

フローライトという名前はラテン語で「流れる・融ける」という意味のfluereから来ているとされています。紫外線を照射すると発光する現象がみられるものもあり、この発光現象を鉱物名に因んで、フローレッセンス(日本語では「蛍光」)と呼ばれています。和名で「蛍石」とはいうものの、ホタルの光は発光する物質の化学反応によるもので、実際は蛍光ではありません。現在「蛍石」という名前は、加熱や摩擦による発光を昔の人がホタルの光になぞらえたという説がもっとも有力になっています。

フローライトの産地

アメリカ、中国、イギリスなど世界各地で産出されます。カラーバリエーションが豊富な石ですが、産地によって色の特徴が出る場合もありますので、こだわりをもってコレクションするのもオススメです。

フローライトの品質と選び方

クラックが少なく透明度の高い物が良品。完全クリアではなく、曇りガラス調のものも光を通すものであれば美しく楽しむことができます。カラーバリエーション豊富ですので、お好みのカラーのものを見つけると嬉しいですね。

フローライトの取り扱い・お手入れについて

モース硬度の低い石ですので、水晶などとの重ね付けはおすすめできません。汚れやほこりは、柔らかい布などで表面の汚れをやさしく拭いてください。水洗いは大丈夫ですが、ゴシゴシこすらない程度でおこなってください。

フローライトの石言葉・意味・効果など

フローライトの石言葉は「直感」「感性」「インスピレーション」「芸術」「ヒーリング」「霊性」

直感とインスピレーションの石。目には見ることのできない世界を感じ取ることのできる感性を高める石とされています。芸術など独創性が必要とされる分野において、才能の発揮を促してくれるともいわれています。また癒し効果もあり、頭の疲れを解消してくれるとも。精神性を高め、自分の内面を見つめ直したり、深い気づきを与える石ともいわれています。

当店では天然石のパワーや効果を商品の性能として保証するものではありません。あくまでご参考としてご理解くださいませ。

翡翠（ひすい） 誕生石

誕生日石 ⇒ 4月12日 ピンクフローライト、6月20日 グリーンフローライト

フローライトの鉱物データ

5月の誕生石コーナーもご覧ください

月の誕生石は

• エメラルド
• 翡翠

です。

エメラルドは宝石店の品とは趣が異なる天然石らしいタイプが主流です。

5月の誕生石コーナーでお気に入りの品に出会ってくださいね。

EBiS GEM 新商品「ファンシーカラーサファイア」

本日のEBiS GEMでは、ファンシーカラーのサファイアが登場します。

パープル、グリーンブルー、ピンク。色とりどりのサファイアをお楽しみくださいね。