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本日の新着商品「スティヒタイト」
新着商品は毎日よる9時に表示されます。よる9時以降、オンラインショップの新着商品コーナーをご覧くださいね。
⇒ 新着商品コーナー
こんにちは!本日の新着商品は「スティヒタイト」をご紹介します。
スティヒタイト・・・・って、聞き慣れない名前ですね。当店でもはじめて入荷した石なんですよ。
この石はハイドロタルク石グループと言う分類に属している石で、これは粘土鉱物の一種です。ピンクかがった紫色が特徴的な色味の石ですよ。
この石は1910年にオーストラリアのタスマニア島の西海岸で発見されました。マウント・ライエル鉱山鉄道会社の元主任化学者である A.S.ウェズリー氏が最初に発見し、鉱山のマネージャーであるロバート・カール・スティヒト氏にちなんで名付けられたとされています。
粘土鉱物というだけあって、硬度は1.5~2とかなり低めになっています。このような硬度の石は加工に適さないため、あまり流通していませんが、含浸処理により強度を高めることで今回ビーズとしてご紹介できるようになりましたよ。
スティヒタイトは、緑色の蛇紋石(サーペンティン)と共生した塊で産出されることが多く、共生したものは「スティヒタイト・サーペンティン(アトランティサイト)」の名前で親しまれています。
今回のビーズは、スティヒタイトの部分だけを加工していますが、蛇紋石も含まれているような粒もいくつか見えます。
明るいパープルカラーは、スギライトやチャロアイトにも似た色味です。この色味は癒し系の色ですね。スティヒタイトは、平和をもたらす石、人間関係を良くする、リラックスの石といわれています。派手さはありませんが、趣のある表面の模様をじっくり観察すると落ち着いた気分にさせてくれます。
今回初登場のスティヒタイト。ぜひ、オンラインショップでチェックしてみてくださいね。
本日発売のスティヒタイトは、11月8日に配信したYouTubeライブで、52分19秒頃からご紹介していますよ。
当店では天然石の効果・パワーについて、商品の性能として保証していません。パワーの有無、強弱などは人それぞれですので、あくまでご参考としてご理解ください。
11/14 21時に登場します
スティヒタイトの鉱物データ
鉱物名 | Stichtite(スティヒタイト) |
和名 | スティヒト石 |
組成 | Mg6Cr2CO3(OH)16·4H2O |
結晶系 | 三方晶系 |
硬度 | 1.5-2 |
へき開 | 完全 |
比重 | 2.16 |
産地 | タスマニア、南アメリカ、ナミビア、ニュージーランドなど |
お手入れ | 衝撃に注意。 |
【12月28日まで】ペイペイジャンボ開催中!
12月28日までペイペイジャンボ開催中!プレミアムストーンギャラリーはペイペイジャンボ対象店舗です。
※ご利用の際はペイペイ残高を必ずご確認ください。
※EBiS GEMオンラインショップは対象外です。
11月の誕生石コーナー
11月の誕生石は
- トパーズ
- シトリン
です。
ブルー系トパーズは、ロンドントパーズ、スイストパーズ。イエロー系はインペリアルトパーズが人気です。最近は良い品が入手しにくくなっていますので、見つけたときはすぐに手にされるのが良いですね。
シトリンは、アメジストに含まれる鉄分が酸化して黄金色に変化したクォーツです。金運の石としても人気ですよ。内包物やクラック、カットを施すなどにより、さまざまなタイプのシトリンがお楽しみいただけます。
EBiS GEM 新商品「サファイア」特集
本日のEBiS GEMでは「サファイア」が登場します。
個性的な魅力がひときわ輝くサファイアたちです。放つ魅力がチャーミングなお品を集めました。マダガスカル産、オーストラリア産、アフリカ産のお品をご用意いたしました。
詳しくはEBiS GEMをチェックしてみてくださいね。
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