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初めて出会ったシックな色合いのシトリン|2月16日新着

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本日の新着商品は「シトリン」

こんにちは!本日の新着商品はシトリンをご紹介します。

私はこのような色のシトリンに初めて出会いました。

とてもシックな色味のシトリンなんですよ。

いかがですか?珍しい色味ですよね。

シトリンとは?

シトリンは微量な鉄やアルミニウムによって黄色に発色した水晶です。天然のものはごくわずかで、通常はアメジストを加熱することでシトリンになります。

この方法は、むか〜しむかし、アメジストの鉱山で焚き火をしていたところ、そばにあったアメジストが黄色に変色していたのを偶然発見して、分かったといわれています。

その石はほんのりとオレンジ色を帯びてとても美しく、トパーズにとてもよく似ていました。しばらくの間、この石はトパーズとして流通していましたが、後にトパーズとは別物であることが分かり、シトリンと名付けられたとされています。

シトリンは、石の色が「クエン樹」(=Citronシトロン)の果実の色に似ていることに由来しています。

シトロンの果実

うっすら紫色にみえることも・・・

シトリンはアメジストが加熱され鉄イオンが変化することで、紫色から黄色に変化したクォーツです。よくよく眺めてみると、うっすらと紫色っぽくみえることもあり、アメジストとシトリンが混ざり合ったアメトリンの様相も持ち合わせているんですよね。とても趣深いですね。

初めて見る色味に何と呼ぶか悩みました。

このシトリンの色味が、天然なのか加熱による色味なのかについてですが、シトリンの場合、鑑別でそれを特定することはできません。通常は加熱処理が施されているということになります。

それにしても、初めて見たと言うこともありますけど、とても魅了される色味です。通常のシトリンとは明らかに違う色なので、どのように呼ぼうか悩みました。ブランデー、ウイスキーなどのお酒の名前が浮かびました。その中で「シャンパンゴールド」がしっくりくるのかな・・・と。

そうだ!金運の石だし、ふさわしいじゃないか!

ということで、シャンパンゴールドカラーのシトリンとして、本日の新着商品に挙げたいと思います。

本日のラインナップ

サイズは7.5ミリから13ミリまでの7本のブレスレットが入荷しています。

とても上品で落ち着いた雰囲気の珍しいシトリンです。ぜひ、この機会に手にしてくださいね。

本日の新着商品「シャンパンゴールドのシトリン」は、2月14日にお届けしたYouTubeライブでご紹介しています。よろしかったらこちらもご覧くださいね!

2/15 21時に登場します

シトリンの石言葉・意味・効果

シトリンには2つの大きな意味があるとされています。

1つは自然界から与えられた黄色という色の効果による「財運」や「事業運」を高める力です。人生の転機となるような大きな買い物をするとき、新しいビジネスを立ち上げるときなどに、シトリンを身近に置くと、必要な場所に活力を与え、順調に仕事ができるようになり、繁栄へと導いてくれるといわれています。

もうひとつは精神的ストレスの緩和です。気持ちがイライラして落ち着かないとき、感情の浮き沈みが激しくなっているときなど、シトリンが過剰に渦巻く感情を抑えてくれるでしょう。

当店では天然石の効果・パワーについて、商品の性能として保証していません。パワーの有無、強弱などは人それぞれですので、あくまでご参考としてご理解ください。

シトリンの鉱物データ

鉱物名Quartz(石英)
宝石名citrine(シトリン)
和名黄水晶(きすいしょう)
分類酸化ケイ素
化学式SiO2
結晶系三方晶系
劈開へきかいなし
硬度7
光沢ガラス光沢
黄色、帯緑黄色、帯褐黄色
比重2.65
屈折率1.54-1.55
分散0.013
誕生石11月の誕生石
8月1日の誕生日石
主な産地ブラジル、インド、スコットランド、スイス、
フランス、スペイン、ドイツ、
マダガスカル、日本、スリランカなど
石言葉繁栄、成功、富
取り扱いの注意長時間の直射日光は避ける

2月の誕生石コーナー

2月の誕生石は

  • アメジスト(紫水晶)

です。

紫色は世界的に見ても古くから高貴な色味です。天然水晶の中でも、無色透明に続いて数多く流通している石ですね。当店ではブレスレットを始め、内包アメジスト、ドーム、クラスター、彫刻など様々なアメジスト製品を取り揃えております。よく知られている石ではありますが、突き詰めると奥の深い魅力のある石です。

2月の石アメジストをぜひお楽しみください。