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ブルートパーズのつくりかた

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こんばんは、Premium Stone Gallery 店長の沖本です。

昨日ご紹介したエメラルドブレスレットですが、13ミリの大玉をさっそくご成約いただきました。ありがとうございます!

⇒ http://premiumstonegallery.com/?mode=cate&cbid=1866105&csid=0

本当にうれしいですね。「おめでとうございます!」ともいう喜びもあります。

このサイズは本当に希少ですからね。お目が高いです。

 

そんなところで、やはりエメラルド人気は健在なのですが、本日の注目度ランキングでは、ブルートパーズが上位に来ております。

こちらの商品は、フェイスブックでのご要望をいただいてから、私が探してきたものです。

⇒ http://premiumstonegallery.com/?mode=cate&cbid=1884524&csid=0

 

とても美しいクリアブルーの品を入手することができました。

IMG 8076

 

こちらの商品については、ご質問をいただきましたので、その内容をご紹介したいと思います。

 

【質問1】「トパーズの表面にキズらしきものが多数あるように見えるのですが、なぜツルツルではないのでしょうか?」

写真ではキズに見えてしまいましたか?申し訳ありません・・・

このキズと思われたものは、表面のキズではなく、内包するクラックや気泡です。表面はちゃんとツルツルですよ。この気泡やクラックが少ないほどグレードは高くなりますが、全くないものは宝石市場で扱われるようなものですね。そちらと比べると気になることもありそうですが、当店のものもそんなに悪い品質ではありませんよ。

 

【質問2】「原産地はどちらでしょうか?」

今回入手したものは、インドにて産出され、ドイツで処理されたものになります。

「ん?ドイツで処理?天然石じゃないの?」

そう思うかも知れませんね。。。

トパーズはどちらかというと天然石というよりは、宝石として使われる石ですね。もともとトパーズの原石は無色透明なのですが、宝石はクリアブルーに輝いています。

トパーズは紫外線によって変色しやすい石なんですね。日焼けで変色してしまうわけです。日焼けすると褐色に変わってしまいます。

宝石のトパーズでは、それを防ぐために放射線処理をほどこしています。こうすることでクリアブルーの輝きを放つようになるということです。

ということで、今回のブルートパーズは、処理技術の優れた場所で処理されたものを入手しました!というところですよ。

そんなところで、宝石ではこれだけの珠を腕に巻くのはなかなか味わえないと思いますが、そんなトパーズのブレスレット、とても味わい深いと思います^^;

 

IMG 8069

 

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