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こんにちは!日本の石シリーズ、今回は「ヴァーミリオンオブシディアン」をご紹介します。
ヴァーミリオンオブシディアンとは?
ヴァーミリオンオブシディアンは、北海道で採れる黒曜石(オブシディアン)です。北海道産のこのオブシディアンは主に十勝地方のものが有名で「十勝石(とかちいし)」「紅十勝(べにとかち)」「花十勝(はなとかち)」などの別名でも呼ばれていますよ。
ヴァーミリオンオブシディアン(十勝石)のできかた
約200〜150万年前の大雪山の火山活動でできたとされています。オブシディアンは、火山活動による溶岩が冷え固まってできた天然のガラスです。
ヴァーミリオンオブシディアン(十勝石)の特徴
一般的な黒曜石は真っ黒ですけれども、この品は赤みを帯びた部分と混ざり合っており、大地の力強い息吹を感じさせてくれます。赤い発色は溶岩に鉄分が含まれたことによるものです。このようなオブシディアンは「マホガニーオブシディアン」と呼ばれています。
ヴァーミリオンオブシディアン(十勝石)の歴史
北海道には数多くの古代の遺跡がありますが、縄文時代の石器には黒曜石がよく使われています。
ヴァーミリオンオブシディアン(十勝石)の製品をチェック
プレミアムストーンギャラリーでは、ヴァーミリオンオブシディアンのビーズを使用して、ブレスレットをご用意しております。大地の勢いを感じる天然ガラスの風合いをお楽しみください。
また、ブレスレットには、展示と保管を兼ねて、桐箱と水晶さざれをセットでお届けしますよ。
ぜひ、オンラインショップもチェックしてみてくださいね!
こちらの商品は、9月5日の新着先取りライブでもご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね!
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