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こんばんは!premium stone gallery 恵比寿店長の沖本です。
ギベオンについてのご質問をいくつかいただきましたので、お応えしていきますね(^^)
天然石は一般的には”重さ”と”品質”が価格に反映されるものなのですが、さらに大きく影響するのは”人気”や”レア度”による付加価値ですかね。
ギベオンの場合はメッキもされていますし、品質というのはあまり比較しようがないですよね。ギベオンは、ナミビアのハルダプ州という地域におよそ4億5千年前に落下した鉄隕石が爆発して散らばったものとされていますが、このことから量が限られることがわかっていますからレア度も高いですね。絶対量は26トンという話です。
となると重さ。これはブレスレットであればビーズの大きさにも関係しますね。大きければ高くなるというわかりやすい話です。^^
次に、ゴールドやピンクゴールドに比べてシルバーが高く見えるというのは、もうひとつの”人気”という要素に影響されるでしょう。需要が多いということですね。
この色は、先ほどの質問でもお話しした通りメッキの色ですけれども、色については言ってしまえば製品を作る人がどんな色でもつけることができるということでして、、、、
だとしたら、人気のある(=高く売れる)製品を作るわけじゃないですか?でもですね、そうやって高く売れるからと言ってシルバーばかり作ってしまうと、そのうち値崩れする可能性もなきにしもあらずですけどね^^;
天然の色ではないので過剰に作られてしまう可能性はありますけど、絶対量が限られているのは事実なので、それによって価値が担保されることになると思います。
余談ですけども、石の種類によっては、単純に重さだけではなく、直径が1ミリ変わるだけで重さ以上に大幅に高価になる物もあります。モルダバイトやラリマーなどは、直径の大きいものが取れにくい石で、1ミリの価格差は非常に大きいですよ^^;
という感じで、みなさまからのご質問、ご相談はどしどし受け付けておりますので、こちらからどうぞ!