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こんにちは!各地で桜がどんどん広がってきましたね。いつもより開花が早すぎてペースがつかめず、雨も多いというところで、ゆっくりお花見ができないなぁ。。。というところではありますが、通りすがりの桜見つけては、プチ花見を楽しんでいますよ。
今日は、クリソプレーズといっしょに桜を眺めました(^^)
やはり桜は良いですね〜〜。天然石にも似合いますね。良い季節。
というところで、今日の新着商品は「クリソプレーズ」をご紹介したいと思います。
この石はカルセドニーですけれども、独特のアップルグリーンカラーが魅力的として、特別な名前がついています。
本日は発色が良く色むらも少ない高品質なブレスレット4本をご用意しました。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
本日の新着商品「クリソプレーズ」
クリソプレーズは、主にオーストラリアで産出される緑色のカルセドニーです。
その昔、この石は黄金の中から生まれてきたと信じられていました。同じ緑色のエメラルドや翡翠とは異なる、緑色の中に黄色が主張してくるとても個性的な色は、エメラルドよりも貴重な宝石と考えられていました。
そこで、ギリシャ語の「金」を意味する “chryso” と、韮の緑を意味する“prason”を組み合わせてクリソプラソンという名前が生まれ、これが転じて、現在の「クリソプレーズ」という名前になったとされています。
すべて鑑別書付き
今回の「クリソプレーズ」は、すべて鑑別書をお付けします。
なぜ鑑別書を付けるのか?
クリソプレーズはグリーンのカルセドニーですけれども、緑色のカルセドニーは、場合よってはそのまま「グリーン・カルセドニー」と鑑別されることもあります。
「クリソプレーズ」と「グリーン・カルセドニー」を分ける決め手としてはいくつかありますが、ひとつの見方としては「透明度」があります。
鑑別書の色相・透明度の欄にある「明緑石 不透明石」というのは大事ですね。色相についてはいくつかのパターンがありそうですが、不透明であることがクリソプレーズの要素と言えます。
ビーズにした場合、ゴムが見えるほど透けていると「グリーン・カルセドニー」と判定されることがあります。
アップルグリーンの原因も大事
それから、発色の要因について詳しく見た場合ですね。成分分析をすることで「グリーン・カルセドニー」となるかもしれません。クリソプレーズの発色要因は微細なニッケル鉱物によるものです。もし、この成分が検出されなければ、クリソプレーズとはならず、グリーン・カルセドニーとなるでしょう。有色(緑色)の含浸処理をしたり、染色による場合もそうですね。
このように、クリソプレーズと判定されるには、いくつかハードルがあります。だからこそ、貴重な宝石の証明として、鑑別書をお付けしたいと思います。
着色・含浸無しの本物のクリソプレーズ
本日ご案内する4本のブレスレットは、鑑別書のとおり、着色がないのはもちろんのこと、含浸処理もありません。それでいてこの美しい仕上がり。とても良いクリソプレーズです。
色、透け感、仕上がり、どれを取っても久しぶりに良いクリソプレーズに出会えたと感じます。今回の品は、とてもオススメです。独特のアップルグリーンを堪能して頂ける逸品ですので、ぜひ手にして頂けたら幸いです。
新着商品は毎日よる9時に表示されます。よる9時以降、オンラインショップの新着商品コーナーをご覧くださいね。
⇒ 新着商品コーナー
本日の新着商品は、3月21日夜のライブでもご紹介しています。よろしかったらこちらもご覧ください!
3/26 21時に登場します
当店の商品は、天然石のパワーについて、その効果を保証するものではありません。あくまで参考として、お考えください。
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