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レピドライト・グラニティック・ペグマタイト|6月10日新着

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こんにちは!本日の新着商品は「レピドライト・グラニティック・ペグマタイト」です。なんだかか呪文のような名前ですけれども、とってもキレイな石ですよ。ぜひ、チェックしてみてくださいね!

本日の新着|レピドライト・グラニティック・ペグマタイト

まぁ、呪文のような名前ではありますけど、ひとつひとつ分解してみれば、その構造がみえてきます。今回の石は「レピドライト」と「グラニティック(グラナイト)」と「ペグマタイト」に分けられますね。

グラニティック・ペグマタイト

ペグマタイトは、大きな結晶からできている火成岩の一種です。マグマが冷え固まってできる岩石です。

グラナイトは、花崗岩かこうがんという岩石です。花崗岩は、主な成分が石英(シリカ)や長石(フェルドスパー)であり、黒雲母などの有色鉱物を1割程度含むふくむものを呼びます。下の写真のような石ですけど、見たことがあるかもしれませんね。

花崗岩にある成分を含みながら、大きな結晶が集まっているのがグラニティック・ペグマタイト(花崗岩質ペグマタイト)です。

レピドライトについて

そしてレピドライトは、今回の石のメインとなる成分ですけれども、赤紫色の部分がそうです。

レピドライトは、マイカ(雲母)の一種で、リチウムやマンガンを含んでピンク色や紫色、白色になります。

リチウムを多く含んでいるため、和名を「リチア雲母」と呼びます。また、結晶がウロコのようになっていることから「鱗雲母りんうんも」や「紅雲母べにうんも」ともよばれますよ。

透明度は高くない石ですけれども、ごくわずか存在する透明度の高いものは、宝石として珍重されますよ。

パワーストーン的には「変革の石」とされて、人気があります。

レピドライト・グラニティック・ペグマタイトについて

グラニティック・ペグマタイトには、しばしば雲母を含みます。レピドライトもまた、その1つではあります。けれども、レピドライトとグラニティック・ペグマタイトが混ざった部分を加工されたというのは珍しいかなと思いますね。

この品は「レピドライト・シリカ」という名前で流通している場合もあります。今回、当店で鑑別をとってみたとろ「レピドライト・グラニティック・ペグマタイト」と名付けられました。

鑑別の結果、白い部分はアルバイト(曹長石そうちょうせき)が多いと言うことがわかりました。充填のビーズがあるということですが、粗い岩石なので凹みを埋めるためにされた処理ではないかと思います。着色はありませんので、これは大丈夫ですね。

本日の品をチェック!

今回入荷した品は6本のブレスレットです。品質を見て、高品質ランクと通常ランクの2つに分けていますよ。

一見すると違いがないように見えます。この石は次の2つのポイントでグレードを分けています。

  • 白い部分が少ない方が良い
  • 透明度が高い方が良い

このポイントです。

レピドライトは透明度の高いものが希少な石です。今回の高品質グレードは、白い分が少なく美しい赤紫色を楽しむことができます。さらに、透明感もあるんですよね。キラキラ感もありつつ透明感もあり、色も濃いということで、満足度の高い逸品だと思います。

高品質グレード

一方、通常グレード(無印)も悪いというわけではありませんよ。白と赤紫のマーブルも美しい組み合わせです。レピドライトのキラキラも美しいものです。

通常グレード

品質の観点から2つに分けては見たものの、どちらも珍しいですし、甲乙付けがたい魅力にあふれた石です。あなたは、どのタイプがお好みですか?


レピドライトはマイカ(雲母)の一種ということで、今回はマイカの商品コーナーをつくりました。キラキラのパープルマイカやゴールデンマイカはとても美しい品です。その他マイカと共生した様々な石があります。いろいろなマイカを見比べてみてください。楽しいですよ。

本日の新着商品については、6月6日の新着先取りYouTubeライブでもご紹介していますよ。動画でもチェックしてみてくださいね!

6月10日発売

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