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透明!白!ホワイト・セリサイト・イン・クォーツ|9月8日新着

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こんにちは!本日の新着商品は「ホワイトセリサイト・イン・クォーツ」が入荷していますよ。

セリサイトは、和名を絹雲母と言います。シルクのようななめらかさをもつ雲母ということで、それがクォーツの中に閉じ込められているんですね。

しかしながら、この内包物は実際にはセリサイトではなく、白泥(=粘土鉱物)なんです。詳しくはこの記事の下の方にある「メモ(セリサイトについて)」をお読みください。

写真をもっと拡大してみましょう。ふわっふわのセリサイトが球の中で舞っているようですね。

今回のセリサイト・イン・クォーツは、白さが良いですね。茶色になりやすい内包物ですけれども、今回は驚きの白さといっても良いくらいのホワイトさです。

それから、クォーツの透明度もなかなか良いですよ。一粒特徴的な粒がありましたので見てみると、セリサイトのすき間がこれでもかっ!というほど透明なクォーツであることが分かります。

通常、セリサイトは、ローズクォーツに入ることが多いので、無色の水晶に含まれるのは珍しいかもしれません。しかも、この透明度ですから結構レアですね。本当にキレイです。

というところで、今回のセリサイト・イン・クォーツは、内包物の白さとクォーツの透明度の高さの2つ点でオススメの品です。

本日入荷したのは、ブレスレットで、珠サイズ10.5ミリから12.5ミリまで全部で8本ありますよ。

白さと透明感がウリの今回の品ですけれども、11.5ミリの#PH177 だけ若干茶色の部分があるかなといった感じです。他は本当に白いです。

本日の新着商品「セリサイト・イン・クォーツ(ホワイト・クレイ・クォーツ)」をオンラインショップでチェックしてみてくださいね!

本日の新着商品は、9月5日の新着先取りライブでもご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね!

メモ(セリサイトについて)

この石は、2018年に当店で鑑別調査を実施したところ、内包物は「セリサイト(絹雲母)」ではなく、「クレイ(白泥)」であることが分かっています。

正確には「ホワイト・クレイ・クォーツ」と呼びますが、市場での流通名として「セリサイト」が定着していますので、当店では「セリサイト・イン・クォーツ」と「クレイ・クォーツ」を併記しています。

この石についての詳細は、こちらの記事もお読み頂くと理解が深まるかと思います。